法人化の際の申請完了までの手順、気をつけたことなど

以前の日記で、法人化した旨を書いた。
http://temocompany.seesaa.net/article/463399803.html

それから随分と経ってしまったが、
自力で申請などやるにあたって、
当時、注意点などをまとめていたので、
それをここに書き留めておく。

なるべくオンラインで申請できるものは、それで行ってみた。
マイナンバーカードをフル活用するので、あると良い。

▼ 申請前に準備しとくもの
- 資本金用の口座 (自分名義)
- 法人用の印鑑(楽天などのショップから3本セットのを購入)
- マイナンバーカード
- 印鑑証明登録してある個人の(自分の名前の)印鑑
- Windowsマシン


▼ 法人化のオンライン申請
「申請用総合ソフト」というものを用いた。
PCに詳しければ問題ないが、そうでない場合は難易度は高め。

※ 現在はelTaxという地方税用のソフトで、法人申請もできる模様。
 そのため以下は「申請用総合ソフト」を使った場合の参考程度に。

- 使用方法のPDFは、簡易版の方でよいから読む
(デフォルトの設定のままではだめなので)

- テキスト部分は、Windowsで作成する。
 Macで作成したテキストはソフト側へ一見コピペできるが、
 濁音・半濁音などが別文字となって、全角の判定にひっかかるため。

- 全角・半角の知識が必須。というかスペースも数字もすべて全角で入力。

- マイナンバーカードでの署名は、以下すべてに必要。
 └ 各PDFに(Adobeの有料のやつかフリーソフトで)
 └ 申請自体に(申請用総合ソフト上で)

- 申請自体につける署名は、プログラムがやや不安定(カードリーダーの初期化でよく失敗する)
 ツール → オプション → ICカード切替で設定(デフォルトが住基カードになってる模様?)
 および、申請用総合ソフトの再起動が有効。

- 申請書類の内容に、定款とかぶるものもあるけど、
 とりあえず全部指定されているものは出せばOK。


▼ 資本金用の口座の用意
- 法人口座できるまで、資本金を一時的に置いておく場所。

- 法人の口座はまだ作成できないので、自分名義の口座を使う

- 金額の把握が必要なため、普段使いでない(あまり余計な金額の出入りがない)
口座を使う。楽天銀行(ネット銀行)でも出来た!


▼ 法人の印鑑用意と印鑑登録
- ネットなどで印鑑作成してくれるところで。

- できる印鑑は3つ。
 └ 代表社員の印:丸い断面で蓋がついてる。一番重要な印で、契約書などに使う
 └ 四角い印: 会社としての印、請求書などに押すカッコいいやつ
 └ 銀行印: 会社の銀行口座と結びつける印。丸い断面で蓋なし

- 法人の印鑑登録。法務局で。(東京23区なら各区にある)
 「代表社員の印」を登録する。


▼ フリーソフトを使ったPDFへの署名
- 名前は失念したが、ググって出るフリーソフトを使ってOK。

- Windows Defenderが反応するのは気にしない。
 ※ これはPDFの署名周りの仕組みに、
 何かを自動実行するようなウイルスを仕込むことが
 できるというものに関係。
 ここら辺をいじるソフトは、ウイルス対策ソフトが反応しやすいため。
 ※ 前職で、C#で自前でPDFを生成+署名する仕組みというのを作った経験があってよかった。
 PDFの署名形式はたくさん種類があり、ここらへんは調べだすと沼にハマる。

- 署名したファイルをAcrobat Readerなどで開くと、
 信頼性に関する[!]マーク表示など出るが、それで良いので気にしない
 ※ ざっくりいうと大手の署名でない限り必ず出る。信頼済証明書などに関係してる。

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以上に注意して、申請用ソフトで手続終了(手続完了)となったら、もう登記完了。
(申請用総合ソフト上の表示や、メールが来る)
このあと、特に何をしろ、とか、印鑑カードを受け取りに来いとも言われないので注意!

次回は、登記完了後に必要な作業や手順などをまとめる。



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